JUGEMテーマ:日記・一般
「カレー」と「カツカレー」の感覚の違いから「カップ・ヌードル」を思い出されます。。
70代にカップ・ヌードルが米国に進出。さっぱり売れません。なぜ? しばらくて視点の違いに気づいたといいます。
1.日本人には「麺」なので「麺類」の棚で売りだされました。 全く売れませんでした。
2.アメリカに試してみるとこれは「麺」というより「スープ」と感じられました。
やっと気づいた日本人は「カップ:ヌードル」を麺の棚からスープの棚に移したのです。
突然売れるようになったと言う話は有名です。 感覚や受け入れの違いです。
カレーもカレーとして出しても人気はでません。
でも「カツカレー」に目を付けた人達がいます。 中国人、韓国人が「カツカレー」を売っているのです。
「カツ・カレー」は「カレー」ではなく「カツカレー」なのでしょう。 「カツのカレー味」とでもいいますか、、、。
全く同じものでもちょっとした見方、視野、受け取り方で全く違う物となっています。
カレーはうれなくてもカツカレーなら売れると言う事です。