小澤 ニューヨーク

文化の違いから考える
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知識の逆説。 祖父が懐かしい。

JUGEMテーマ:学問・学校

 

 知るという事は何かと考えてみました。

 知るという事は知らなかった事を知った事です。

 知ったのですから知識がが増えたと考えられます。知らなかった事を知ったのですから当然。

 

 でも、ちょっと気づきました。 

 では知らなかった時点でもそれまでの事は知っていたので「知っている」と考えていたのです。

 今回知った事はその以前では知らなかったのですが、知っていた事は知っていたのですね。

 すると

 それは今知った時点でも以前のように知らなかった時点と変わらない事。つまりまた知らない事がある、とです。

 つまり、知った後でも知らないのだ、と。

 つまり今知っても以前と同じように知らない事はある、でした。

 

 知識の逆説です。 

 今知った時点でも知らなかった時点と同じ事。いつでも、知っても知らない事に気づく事dす。

 面白いですね。 知るという事と知らないという事の両面性。

 

 

 知れば知った時点で慢心が起こりそうになります。 

 でも知れば知るほど知ったと慢心すると、本当は以前と同じように知らない事に気づく事を忘れてしまう傾向があるのです。

 

 そんな事を母にいいました。 「オジンちゃんは言ってたよ」と

 「知ったと思った時点で満足すると、貴方はその時点から落ち」と言っていた、と。 

 

 やっと祖父と話せるまでに成長したかと思ったのですが、残念ですね。 祖父はもういません。

 

 私はそれでも知らない事を知りたいと思い続けています。

 知っている事には興味がないのです。 知らない事が興味です。

 

 

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