小澤 ニューヨーク

文化の違いから考える
<< 健康保険での治療から起こる害。 | main | 長男、二男、三男。 どこが違うのでしょう? >>
英語が教科になっても子供の英語力はたいして進歩しない。
JUGEMテーマ:学問・学校

以前から何度も書いてきましたが、子供の聴覚の発達は7歳ぐらいまでです。
最近、日本では中学からじゃ遅いというので小学5年から始めましたが、さらにもっと前倒しにして英語教育4−5年生からを始めるとう事だそうです。週一度とかじゃなく、毎日の授業となり教科として成績をつけるというのです。

 まったくあけれた決定です
今まで、中学から高校と6年もやっても実際に英語が出来るようになる人はほとんどいない事ははっきりしています。教育方法が間違っている事に気づかないのはなぜでしょう

 韓国、中国、モンゴル人(相撲取り)などの人達が、ほとんど教科としての勉強をしなくても3−4年で日本語が流暢になる事を理解すれば、日本の英語教育が日本人に英語能力を付ける方法が間違っている事に気づいてもよい筈です。が未だ気づかずにいるのは理解にくるしみます、、、、つまり、政府は理解していても今までの制度を改革する事によって波乱が起こるのを怖がっているために、そのままにしているのでしょう。 6年もの英語教育で出来ない事を8年や10年にしようとするのは 全く無駄です。理由はいままで何度も書いてきました。

 まず、言葉というものは学校に行かなくても親から学べます。言葉は音から始まります。
子供は音から、つまり耳から聞いて理解するようになるのです
 言葉は生活に必要な道具であり、自然に周りの人たちから学べるのです。 生活するだけで日常会話は出来るようになるのです。 3歳から7歳ぐらいまでの子供を英語圏またはその他の国の学校で育つと2年ぐらいでその国の言葉を理解出来るようになります。 ところがこれが8歳以上でたとえば12歳ぐらいの子供が英語圏(またはその他の国)に住んで通学しても語学力は上がりません。
なぜでしょう?
 それは、聴覚が発達する、つまり脳の聴覚の神経(受信神経)の発達が7歳ぐらいで終わるからです。 7歳ぐらいまでにだと聞いているだけで話せるようになるのですが、7歳以後にはいくら聞いてもあまり聴覚は発達しないのです。
 日本語だけでの生活ですごしていると、日本語の音しか聞きません。そして日本語には120−140ぐらいの音しかないため、日本語環境で育つと、120−140ぐらいの音しか聞き取れなくなるのです。 ですから、その後に、つまり中学校になっても、いくら練習してもいつまでたっても英語は発音できても、聞き取れないという状態になり、その後いくら練習しても、聞き取れないので上達しないのです。。
 
 一方、中国、韓国、英語圏ではその言語に800−1000の音があるのです。 そういう環境で育った子供は他国の言葉が分からなくても、聞き取れます。なぜなら、耳の装置が800−1000の違いを聞き取る神経が育っているからです。 ですから、外国から来た相撲取り、韓国人歌手などはすぐに日本語を喋れれるようになります。 一方、日本人は喋れても、相手の言っている事が聞き取れないので、通訳を使います。 イチロウー、松井、その他の野球選手は何年いても英語でインタビューに答えられません。 なぜでしょう。それは以上の事が理由なのです。


 
| ozawany | 学校教育。  | 19:17 | comments(0) | - |
スポンサーサイト
| スポンサードリンク | - | 19:17 | - | - |









     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
<< November 2019 >>

このページの先頭へ